三浦海岸付近をランガン釣行。場所を移動しながら手にした貴重な1匹が嬉しい!

白米の活動

はい、こんにちは!白米です。

今回は釣行アプリでの釣れる時間帯に星がいっぱいついていたので、期待していたのですが…。かなり厳しい釣行となりました。

ランガンとはラン&ガンの略で、場所を移動しながら最適な場所を見つける釣行です。

今回は全部で3か所回りました。

では、はじまり。

白米の装備

白米の装備

遠投

  • ロッド:XESTA BLACKSTAR 2nd Generation S83ディスタンススケープ
  • リール:ダイワ DAIWA エメラルダスMX 2508PE
  • ライン:SHIMANO PITBULL8 0.6号
  • フロート:自作スーパーボール 
  • ジグヘッド:カツイチ SV-70 ロケットマジック 0.9g
  •       カツイチ SV-51 デルタマジック 0.6g
  • ワーム:色々

今回も遠投しかしていません。

釣り場

今回の釣り場は3か所となります。

三浦の地磯

三浦のとある漁港の裏にある地磯で、初場所です。新規開拓でもあります。

漁港内は釣り禁止のため、有料駐車場だけお借りし、漁港の隣にある磯場を進んで行くポイントです。

駐車場が付いているのがありがたい!

こちらの磯から見える景色が絶景なんですよ。

ただね、波が荒い。めちゃくちゃ荒波なんですよね。今回は干潮時だったのですが、満潮時に行くと確実に波飛沫でビチャビチャになる場所でしょう。

三浦海岸サーフ

先ほどの三浦の地磯付近とは別の漁港のお隣にあるサーフです。こちらも初場所!

サーフに隣接する漁港は、釣り禁止ですので駐車場だけをお借りしています。

こちらの海岸も面白い地形をしていまして、サーフから沖にある岩礁に向かって投げます。

点在するウィードとウィードの間にリグを通せれば食いついてきそうな場所です。

三浦海岸地磯

ここは昨年のGWで釣りをした場所です。その時の様子はこちらからどうぞ。

岩場とサーフの混合した場所です。今回は、岩場からの遠投で戦いました。

この場所のポイントは3つありまして、右の岩場、真ん中のサーフ兼岩場、左の岩場、の3つです。

この場所は干潮時に入らないと右の岩場に入れません。なので、左の岩場のみの戦いです。

真ん中のサーフも潮が満ちると美味しいポイントまで遠投しても届かないのです。また、岩場も入口が満ちると孤立してしまうので、移動が厳しい。

時系列(5/11)

20:00 釣り場に向けて出発です。

21:00 目的の漁港に到着しました。ここから漁港の脇から磯場に入ります。師匠は既に向かったのことなので、後を追います。

21:15 師匠と合流して、近況報告。

まだ奥に磯場が広がっているのですが、まずは漁港の外側に位置する磯場からスタート。

風もなく静かな三浦は気持ちがいい!釣れそうな雰囲気が漂います。

穏やかな気持ちからスタートできて幸せでした。

そんな穏やかな気持ちも束の間です。何投しても反応がない…。

三浦の外れの日は全く反応がないんです。その分、当たりの日は大物が掛かるのでロマンがあります。

21:45 手前がいないなら、磯場の奥に行くしかない。

大きな岩を登って奥まで進みます。行き止まりのところまで進むと、外海です。上げ潮に変わって潮が動いているので、波飛沫がすごい。

少し遠くに岩があり、潮に変化を与えているので、変化があるところに投げ込みます。

手前に岩があるので、最後に根掛かりしないように注意します。

こちらも反応なし…。いや、反応があっても荒波過ぎて何も感じない。

荒波で揉まれてリグが絡まっています。。。

22:15 移動です。事前に候補を決めていた場所に向かうこと。

22:45 目的の三浦海岸のサーフに到着。これまた釣れそうな雰囲気がプンプン!

入口付近に足場として良さそうな岩場を発見。しかし、少し満ちてきているので岩場への入り口が沈みそう。少しの間なら大丈夫でしょう。

師匠がこの日初めてのヒット!

でも藻に巻かれてしまいました…。でも魚がいることが分かり、俄然やる気がでました。

ウィードが元気に育っているのでリグが絡みますが、ウィードの中から飛び出てくれることを狙います。

何事もなく時間だけが過ぎます。

23:00 岩場が沈みそうなので、サーフから狙うことにしました。

ウィードの絡みも少なく、釣りがしやすい。ということは、外敵から守るものがない場所となるので、魚の数は少ないかもしれません。

やはり何投してもアタリはありませんでした。

移動です。

23:30 昨年一度来た場所に来ました。

もうすっかり潮が上がっているので、真ん中と右のポイントは厳しい。ならば、右側の岩場で戦います。

23:40 1投目からアタリがありました!果敢に攻めてくる魚がいるようですが、針にかかりません。

隣で師匠にもアタリが!今日の正解はここか?!

0:00 何度もアタリはあるものの乗らない。。。ショートバイトを上手く乗せられない。。。

潮止まりまで後1時間の勝負です。

0:30 心が折れてきました。先ほどまでアタックしてくれていた魚も相手にしてくれなくなりました。

0:50 もう目の前までリグが戻ってきたので、回収しようとした時にゴン!

いきなり潜られ、ウィードの中に。。。

なんとか引っ張りだしたら!

待望のお魚!きたーーーーーーーーーーーーーー!!

ムラソイでした。ソイは帰巣本能が強いため、すぐに潜ります。潜るスピードは速く、かなりパワフルです。

なんとか坊主回避です。嬉しい。

一応ヒットワームは、FIG(リグデザイン) ワウムシャッド40 キイロでした。

最後に藻に巻かれてワームだけがなくなってしまいましたが…。

ただ、よくよく考えてみれば手前にいるなら遠投する必要なかったのでは?!?!

1:00 潮止まりの時間なので、納竿。

注意事項

みんなが楽しく遊べるためのルールです。

魚にリスペクトを。

メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください

釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。

ゴミ問題

海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!

Bitly

こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。

事故には気をつけて。

海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。

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フィールドに応じた装備を必ずしてください。

釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。

漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。

まとめ

今回はかなり渋かった。何しても厳しいかった。

でも貴重な1匹に出会えたので、良しとしましょう。

では、また。

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