冬のメバリングが熱い!横浜 平潟湾(野島公園側)運河のブレイク攻略が面白い!!

白米の活動

はい、こんにちは!白米です。

真冬に夜釣りするって、頭がイカレてるんじゃないか?!とよく言われます。

でもね、メバリングが楽しいのは、冬の夜釣りなんだもん。

しかも、ここにいるかも?とアタリをつけた場所でヒットしたら寒さなんて関係ありません。

ということで、平潟湾行ってきました。

はじまり。

白米の装備

白米の装備

ライトタックル

  • ロッド:がまかつ ラグゼ 宵姫 爽 S58FL-solid
  • リール:ダイワ 21月下美人MX 2000S-P
  • ライン:VARIVAS エステルライン 0.5号
  • ジグヘッド:カツイチ(KATSUICHI ) SV-52 ラウンドマジック  0.6g
  • ワーム:LIGdesign リブリブ おしゃれラメピンク

最近は、LIGdesignのリブリブにお世話になりっぱなしです。

《ボウスなし!?リグデザインが送る最高傑作【リブリブ】》

LIGdesignのリブリブHPより引用

ここまで言い切るのが素敵です。でも、本当に釣れるワームです!

横浜 平潟湾

場所

年末に一度行き、印象の良かった釣り場です。その時の記事がこちら。

平潟湾(野島公園側)でメバリング!水深を気にするより灯りの明暗を攻略!

金沢八景駅側も一度見に行ったのですが、水深が本当に浅く、釣りにならなかったんです。

ヘチ際なんて、足首が隠れる程度の水深ですので、ちょっと厳しい。

夏のハゼ釣りなどをやる際にトライしてみようと思います。

釣り場

エントリーが上げに変わる少し手前でした。

風は金沢八景方面へ吹き、潮の流れは八景島方面へ流れるという、難しい状況でした。

表層は、右へ。ボトムは左に流れる感じ。

運河の中央に船が通れるように水深が深くなるポイントがあります。「ブレイク」と呼ばれる崖のようなところに魚が居つきやすいので、そのブレイクの端の崖の部分にジグヘッドを落とせるか?!が今回のポイントです。

橋脚の手前が少し深くなっているので、その深くなっている部分を狙います。

時系列(1/9)

23:00 釣り場到着。

今回は、後輩のS君の釣り始めでもあるので、できれば釣って頂きたい。

彼の1年の運勢がこの釣行にかかっています(笑)

23:15 釣りを始めてみたものの、風もなく潮も動いていません。

生命反応がまるで感じません。

幾つかポイントがあるため、順番に回ることにしました。

23:30 少し風が出てきました。それにより、表層が動き始めます。

しかし、ボトムの流れは逆の方向に流れます。

ジグヘッドの位置が分かりづらくなっています。

23:40 ブレイク(谷の部分)の駆け上がり(崖の部分)を丁寧に探ると、ちょっかい出してくる子がいます。

動きを止めて少し待つと、ググっと引っ張れたので、ここで合わせます!

やっぱりメバルはかっこいい!ひれの感じがかっこいい!!

しかも20cmオーバーのグッドサイズでした。

最後まで抵抗する闘志が素晴らしい!

23:50 風が止まると凪に近い状態に戻りました。

凪になると難しいですね。釣り自体はしやすくなるのですが、釣れなくなります。。。

餌となるアミとよばれるプランクトンは、自分の意思で動き回ることができないので、潮の流れや風の影響で移動します。

凪になると、その活動が一切なくなるので、魚の活性も落ちてしまいます。

0:00 風が吹いてきました!

流れが出てきたら、先程と同じようにブレイクの駆け上がり狙いです。

0:05 ちょっかいを出す子をまた見つけました。が、チョンチョンされるのですが、なかなか持って行ってくれません。

興味を持たせるために、こちらもチョンチョンと竿先を小刻みに動かしてあげると、ガツン!と持って行ってくれました。

こちらも20cmオーバーのグッドサイズ!

トルクのある引きでドラグを出してくれました。ドラグを出される音が心地良いんです。

0:30 風が逆に吹いてきたので、潮の流れと風の流れが同じ方向になりました。

釣りがしやすいポイントに移動です。何か所かのポイントを移動できる場所なので、渋くなったら次の場所へ!

メバリングの魅力の一つは、ランガンをして自分の足で魚を探すことです。

釣りは一箇所に留まって、じっと待つ!と思っている方が多いのですが、メバリングは足で稼ぎます。

1:00 どこのポイントも全然アタリがないので、別の釣り場へ移動します。

そうしないと後輩S君がボウズで終わってしまう。。。今年の運勢が決まってしまう。。。

ということで、移動です。

今回のブログはここまでです。次回、移動先での出来事を綴ります。

注意事項

みんなが楽しく遊べるためのルールです。

魚にリスペクトを。

メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください

釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。

ゴミ問題

海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!

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こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。

事故には気をつけて。

海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。

白米のおススメはこちら。

フィールドに応じた装備を必ずしてください。

釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。

漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。

まとめ

寒くても、手がかじかんでも、やめられない面白さがメバリングにはあります!

自分が考えていることを実際に行い、想像したことが、想像した場所で魚がかかる喜びは、芯から熱くさせてくれるんです。

でも、寒いものは寒いので、防寒対策は十分に行っています!

次の場所でドラマは起こるのか?!乞うご期待!!

では、また。

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