はい、こんにちは！白米です。
衝撃です！水温の方が外気よりも高かった…。
人間でもこんだけへばってるのに、魚もへばるでしょ…。
だからこそ目の前に通した時に口をちゃんと使ってもらえるように丁寧なねちりが必要だと思うんです。
今回は余計なことをしない！
では、はじまり。
白米の装備
白米の装備
ライトゲーム
- ロッド：ヤマガブランクス ブルーカレント62TZNANO
- リール：ダイワ 21フリームスLT 2000S
- ライン：SHIMANO PITBULL8 0.4号
- ジグヘッド：JAZZ 尺ヘッドD 2ｇ
- ワーム：色々
釣り場
毎度毎度のホームです。
坊主にならないコツは、魚がいるところに行くことです。
暑くて口を使わない魚が多いので、居ても釣れないケースがこの時期は多いです。でも、坊主はちょっと…。
なので、確率が高い場所を選ぶしかない！
そう考えると、一発がデカい三浦よりもコンスタントに釣れる横須賀。横浜は先週行ったのでパス。
となるとさ、ホームに行くしかないじゃん。
勝手知ったる庭なので、丁寧に探るなら丁度いい！
因みに前回のホームでの釣行はこちら。
時系列（8/3）
0：00 用事があり遅くなってしまいましたが、出発。
本日は大潮、3時満潮で只今絶賛上げ中です。外気は28℃。水温は28.5℃。
まさかの、、、海の中の方が熱いじゃん。
1：00 釣り場に到着。先行者さんはいないので、釣り場一人占めです。
釣り場に到着してまずやることは…
そう、虫よけスプレーです。全体にふりかけます。ちなみに白米が使っているのは、こちらです。
色々使いましたが、ふりかけた後がベタベタしないので、使いやすい！虫はライトで寄ってきますが、これやっとくと刺されない！
海辺にいる虫は刺されると後を引く奴がいるので気を付けてください。
1：15 リグを組み終わって1投目！
基本は近場からなんですが、水温が高いので少しでも深い所にいる可能性が高いので、フルキャストで。
底を取って、デッドリトリーブでネチネチ。
小さいアタリを感じたら、即合わせせず、一拍置いてからドゥーン！
ヒットワームは、FIG（リグデザイン） ワウムシャッド40 ロックブラック。
圧倒的不人気カラー！でも釣れます！！濁りが強い日はまずこれを投げます。各メーカーであまり作りたがらないカラーリングですが、夜釣りをするアングラーは是非持っておきたいカラーです。
1：35 ロックブラックで反応がなくなったので、ワームチェンジ！
同じソリッドでも視認性の高いキイロ（2024年8月売り切れ中）に変更です。
視界が悪い中で目立つ動くものに思わず口を使ってしまう作戦です。
連発でした。
カサゴは癒し効果高いですね。素直に目の前の物に口を使うので楽しい！
2：00 連発していた場所で反応がなくなりました。連絡網が回り、警戒されているのでしょうか。
と思ったら、足元でひったくられました。
久々のヨロイメバルさんです。小さいのですが、叩く感じは強めです。巻いている最中のパワーと上げてからの大きさのギャップは相当です。
2：15 反応が薄くなったので、ワーム変更。ソリッドカラーのワームは見切られたら一切反応がなくなるので、カラーチェンジやワームの変更が必要です。
変更したら、反応も復活しました。釣り方は変えていません。
底を取って、デッドリートリーブ。1回転に4秒ぐらいのスピード。岩に当たったら、少し跳ね上げて跳ね上げた分だけ少し巻く。
そうするとカツ、カツカツっと反応があるので、一拍置いてちゃんと口に入ったであろうタイミングで合わせます。
ヒットワームは、ERTEL プロキシマ 夜行スペシャル。
食欲が落ちているなら、一口サイズで食べやすいプロキシマがおすすめ。ツルっと食べれます。人間でも夏バテしてると食欲落ちますよね。そんな時にそうめんは食べやすい！
関東ではネットでの販売のみなのが残念。関西の方は新色やコラボカラーも楽しめるので、おすすめです。
2：45 リグが岩に当たったので、リグを跳ね上げて、ラインスラックを回収した瞬間に喰ってきました。きっと狙ってたんでしょうね。
3：00 反応がなくなったので、ワームチェンジ。
ワームを変更しようと思った時に気づきました。満潮です。いつもタックルバッカンを持っていっているのですが、少し浸かってました。
大潮の満潮恐るべし。
気づかなかったら流されていたかも？！しかも足場も少なくなってました。
海は危険ですね。油断大敵です。
3：05 奥の浅い方へ移動して再開です。ワームも変更しました。
奥側は無風状態なので、暑い…。
しかも浅いので気温の影響をモロに受けてそう…。
でも、やることは変わりません。底を取って、ボトムをネチネチ。
そうすると…
ヒットワームは、レベロク M－テイル40 ドチャート。
少し跳ね上げた時にテイルがプルプルするので、微波動が生まれます。それによって魚が寄ってきます。寄ってくる時間を考慮して、少し長めに喰わせの間を取ることが重要です。
次のアクションの時に口を使うことが多いので、喰わせの間の後は集中してください。
3：30 潮止まりに入ったため、納竿。
帰り道で駐車場からずっとバッタが車にへばりついていました。家の駐車場まで耐えきりました笑
ちらちら視界に入ってくるので、いつも以上に安全運転で帰れました。
注意事項
みんなが楽しく遊べるためのルールです。
魚にリスペクトを。
メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください。
釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。
魚によってお持ち帰りサイズが違います。狙っている魚種のお持ち帰りサイズを確認するといいかもしれません。
ゴミ問題
海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう！捨てたらダメです！！綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない！自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう！そしたら、釣り場が綺麗になります！！
こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。
事故には気をつけて。
海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。
白米のおススメフローティングはこちら。
フローティングベストだと大げさ過ぎるというアングラーの方や漁港などの安全な場所では、腰巻きタイプでもいいかもしれませんね。
フィールドに応じた装備を必ずしてください。
釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。
漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。
まとめ
丁寧に探ることで、元気な子たちを捕まえることができました。
ガシリングの基本はやっぱり、ネチリングですね。
では、また。
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