こんなはずじゃなかった…。
今回の釣りは、ほんとに何も出来なかったですね。移動距離や苦労は、かなりのものなんですけどね。釣りは難しい!でも、それが面白い。
もがき苦しんだおっさん達の軌跡を笑ってください。
釣れれば何でもいいのか?!プライドは?!
では、はじまり。
白米の装備
白米の装備
ライトタックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント68Ⅱ
- リール:ダイワ フリームス 1500番
- ライン:VALIVAS エステルライン 0.5bl
- ジグヘッド:DAIWA月下美人アジング 2.0g
- ワーム:バークレイ ガルプ サンドワーム2インチ
このワーム、マジで釣れます。白米はずっと愛用してます。でも、すぐに売れ切れるんですよね。入荷数が少ないのか?!人気過ぎるのか?!
「餌より釣れる!」と言われているガルプシリーズなんで、反則だと言われるかもしれませんが、何が何でも釣りたいんだもん!今ならAmazonで購入可能!!
もし、使用したことない人は、ケースも一緒に購入した方がいいです。パッケージの中には、ワームとちょっと独特な匂いの液体が入っています。ガルプの集魚効果は、この液体が作用しますので、保存する時に液体と一緒がベスト!
江之浦漁港
場所
場所
場所はこちら。小田原市の西側にある小さな漁港です。
入り口がわかりづらいので、要注意です。
アクセス
電車釣行の場合は、JR東海道線根府川駅から徒歩20分。バスが出てそうなんですが、調べることができませんでした。
そんな場所なので、車での釣行がメインになるかと思います。ナビで「江の浦港」と入力すると出てくると思います。でも、入り口がほんと分かりづらいんですよね。
135号線を小田原方面より真鶴方面に進むと、左手にローソンが見えてきます。ここから要注意。そのまま直進して頂くと、釣具屋さんが見えてきます。そして、「うしお」という料理屋さんのすぐ横の脇道を左折。ここが分かりづらいんです。
左折すると、100mぐらいで駐車場に到着するのですが、この道が急勾配なうえに、細い。。。対向車が来た瞬間に、覚悟を決めましょう。
駐車場は、1日1000円です。おじさんが待ち構えているので、お支払いください。現金のみです。漁港の方には申し訳ないのですが、夜間は誰もいないので、支払いなしです。5時半ぐらいに、おじさんが来ます。駐車場は、こんな感じ。
近隣情報
駐車場の横に、トイレあります。
近隣は、ローソンしかありません。駐車場に自販機はあるので、喉の渇きは癒せます。
釣り場
釣り場は、駐車場を出て、すぐです。
①防波堤内側
風の影響を受けづらく、のんびり釣りができる内側。
うつぼがいます。うつぼを釣り上げた時に、近くにいたおじさんに、立派なうつぼだから、近くの料亭に持って行ったら、5000円で買い取ってもらえるぞ!と言われました。
メジナ狙いの方は多いですね。たまに根はありますが、基本砂地です。
右側にある防波堤は、陸と繋がっていないため、立ち入りできません。
正面に囲いがあり、何かを養殖してそうな所があるので、遠投は要注意です。
②テトラ帯
※現在釣り禁止エリアとなっています。
③メイン堤防
メインの堤防です。カゴ師さんとエギンガーさんが集まっています。白米の装備では、潮の流れが速く、太刀打ちできないので、あまり行きません。一番人気の堤防なんですけどね。
シーズンによっては、青物も回ってくるそうです。
江之浦漁港の記事はこちらからどうぞ。
江之浦漁港で釣れる魚
白米が確認できた魚は、5種類。
- かさご
- ネンブツダイ
- メジナ
- ハタ
- うつぼ
アングラ―ズをみると他にも色々釣ってますね。
- アイゴ
- カマス
- あおりいか
などなど。魚種は豊富です。
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22:30 後輩のS君と親友のSKを迎えに、いつもの場所へ。
今日の目的地は、小田原の向こうの米神漁港!行ったことがないところなので、ドキドキ。今回は、イソメが調達できないので、ルアーマンの矜持を見せつける!
23:20 事件発生!米神漁港の看板を見つけるが、通り過ぎる。。。暗い1本道でUターンする場所を探す。暗いし、崖の上の道だし、どこまで行くんだんろう?!ってなりました。全員が不安になる瞬間でした(-“-)
23:30 なんとか米神堤防に到着。テンションを上げて、堤防に入るも、くっそ寒い。。。風も少し気になる。。。
23:40 ようやく1投目。ん?!潮の流れが速すぎて、着底もわからん。。。かさごのストックが多いという噂だから、大丈夫かな?!と楽観的に進めました。
0:30 時間だけが過ぎていく。星がめっちゃ綺麗!満天の星空!!でも、手の感覚がなくなってきた。。。
1:00 やっぱ、イソメがないと何もできないのか?!ルアーマンの矜持とは・・・?!
1:15 ちょっと無理。。。以前勤めていた会社の社長に「無理って言ったら、無理なんだ。無理って言うな!」と怒られたことがあるけど、無理なもんは無理だ!ということで、移動。お隣の江之浦漁港へ。
1:20 途中にある釣り具さん(釣侍さん)に明かりがついてる!「寄るかい?」と聞くと、二人とも即答で「寄る!」。ルアーマンの矜持をかなぐり捨て、お店へ入りました。
ん?ゴールドイソメ?なんだそりゃ?!おじさんに聞いたら、「イソメです。」とのこと。。。でしょね~って思いました。青イソメ30g、ゴールドイソメ30g購入(;一_一)
1:30 3人のルアーマンは、イソメを持って、江の浦漁港到着。魚を求めて、迷わずテトラ帯へ。寒いけど、風が山で遮られている分、体は楽ですね。車のエアコンで、手のかじかみもなくなったので、戦えます!
1:40 SKが何やら叫んでます。20cmぐらいのカサゴ釣り上げました!パーフェクトボウズ回避です。魚がいると分かるとやる気が出ます。
1:46 白米にも待望の当たりが!よし、食った!!ん?引かないぞ。カサゴではないな。。。軽いな。ネンブツダイ!いや、今日は嬉しいぞ!!白米ボウズ回避(*‘∀‘)
2:30 後輩S君の顔に焦りが見え始めます。根がかりと寒さで心が折れかけてる顔です。でも、諦めず、頑張る姿がかっこいい!
2:45 後輩S君にもヒット!23cmのカサゴ!!嬉しさよりも安心した顔をしてました。やっぱり、みんな釣れてて、自分だけ釣れてないのは、寂しいですよね。
どうしたら釣れるかをS君は、色々考えて、行動した結果、辿り着いたカサゴです。釣りの醍醐味ですよね。
3:00 寒さと根がかりに心が折れたので、納竿。
注意事項
みんなが楽しく遊べるためのルールです。
魚にリスペクトを。
メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください。
釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。
ゴミ問題
海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう!捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!
事故には気をつけて。
海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。
白米のおススメはこちら。
釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。
漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。
まとめ
最初に行った米神堤防は、情報が足りてなかったことを反省。。。潮の流れまでは分からかったです。いつもの釣りができなかったのは、悔しいですね。良いロケーションの場所なので、リベンジはしたいです。
江之浦漁港は、何度も足を運んでいる場所なので、安心感はありました。それでも、根がかりに対しての注意力は低下していたので、その部分は反省です。
良かったら、足を運んでみてください。
では、また。
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