はい、こんにちは!白米です。
今回は、Eさん家族から相談を受けました。
釣りをやってみたい小3のA君に釣りを体験させてほしい!というものでした。
A君は、竿も握ったことがない完璧な初心者。
でも、YOUTUBEを見てるから、若干の知識はある。。。
といっても、小3なので、どこまで理解できているか分かりませんが…。
そんなA君の夢を叶えるべく、Eさん一家の大黒柱のパパさんは立ち上がりました!
というわけで、Eさん一家をアテンドし、釣り体験教室を開催してきました。
では、はじまり!
経緯
Eさん一家
Eさん家族には、2人の子どもがいます。中1のお姉ちゃんと小3のA君。
A君がYOUTUBEで釣り動画と魚を捌く動画をよく見ており、自分もやってみたい!と言い出していたそうな。
しかし、パパさんは釣りを小さい時にやったぐらいで、事情が分かっていません。
そこで白米に相談がきました。
相談内容は、
- A君が釣りをしたいと言い出した!
- A君が竿を買え!とせがんでいる!!
- どこに行ったら、釣りができるのか?!
とのこと。
白米が一肌脱ごうじゃないですか!!
「四角い仁鶴がまぁ~るくおさめまっせ!」
ということで、釣り体験教室開催が決定しました。
場所
八景島を予定していたのすが、小3のA君にとって、防波堤が高すぎる問題が生まれました。
海を見れないけど、竿を振るのは如何なもんか?!ということで、海を見ながら竿を振れる所を探しました。
Eさんパパのリクエストは、散歩して海の写真も撮りたいということでしたので、
深浦湾に決定しました。
風の影響を受けにくく、穏やかな海を見ながら、釣りを体験してもうことになりました。
深浦湾は過去の記事でも何度もあげているので、気になる方は確認してみてください。
この日はこんな感じでした。
海面に映る建物。
凪感はんぱないですよね。
体験内容
体験内容
二人とも竿を触るのが初めてということだったので、竿の握り方からスタート。
そして、投げ方をレクチャー。
少し練習したら、遠くへ飛ばすことができるようになりました。
最終的には、A君は「シュッ!」という竿がしなる音まで出せるようになりましたので、成長ですよね。
今回は、リグの組み方などは教えていません。それは、本格的にやりたい!となってからにしましょう。
そして今回は、ルアーではなく、イソメを使用しています。
A君は興味津々に触っていました。
普段、イソメなんか触る機会はないので、新鮮だったのでしょう。
ミミズでも触りませんから(笑)
因みに、イソメはファミリーマート産です。
ファミリーマート横須賀追浜町店では、イソメが販売されています。
手軽に餌を調達できるのは、心強いですよね。
A君は、自イソメを付けられるようになりました!
釣果
お顔をお見せできないのが本当に残念なぐらい良い笑顔でした!
かなり良型のキス!
きれいな魚に大喜びでした。
自分で餌を付け、投げて釣ったメバル!
こちらも良型でした!!
生きた魚を触ることもほとんどないであろう小学生にとって、楽しい一時だったのではないでしょうか。
白米が感じたこと
子どもの成長ってすごく早いですよね。
A君は、最初竿に振り回されていた感じでしたが、どうやったら気持ちよく投げられるかを色々試していました。
垂らしの長さだったり、キャスト時の手の位置だったり。
最後まで教えきったわけではないので、自分で編み出していたのです。
自分で思考し、挑戦し、自分に合った方法で成果に繋げていたのです。
興味を持って物事に当たると、こんなにも成長が早いのか!と感心していました。
最後の方は、何も言うこともなく、どんどん投げ込んでいました。
良い経験は人を幸せにしますね!
注意事項
みんなが楽しく遊べるためのルールです。
魚にリスペクトを。
メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください。
釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。
ゴミ問題
海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう!捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!
こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。
事故には気をつけて。
海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。
白米のおススメはこちら。
フィールドに応じた装備を必ずしてください。
釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。
漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。
まとめ
今回は、釣り教室を開催し、小学生の成長に触れることができた「幸せ」な釣行でした。
もし、うちの子にも教えてほしい!という方がいらっしゃったら、白米頑張ります!
その際は、ブログのトップページにお問い合わせ窓口があるので、お気軽にどうぞ。
ただし、申し訳ないのですが、神奈川県でやらせて頂くので、他県の方は、来てください(笑)
宜しくお願い致します。
では、また。
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