はい、こんにちは!白米です。
いつも行先は同行者の方の意見も聞き、決めるのですが、今回は後輩のS君は疲れ気味ということで、近場で釣りがしたいとのリクエストがありました。
色々候補を出したところ、八景島の対岸のテトラ帯で久々に釣りがしたい!とのこと。
行こうじゃないか!ということで、テトラ帯をメインに攻めてきました。
はじまり!
白米の装備
白米の装備
ライトタックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ NANO
- リール:ダイワ 21月下美人MX 2000S-P
- ライン:VARIVAS エステルライン 0.5号
- ジグヘッド:カツイチ(KATSUICHI) SV-70 ロケットマジック 1.5g
- 生餌:アオイソメ
- ワーム:リグデザイン デザインシャッド クリアイワシ
横浜 八景島対岸
場所
八景島対岸にはコインパーキングが2か所あります。
1箇所目は、タイムズシーサイドスパ。
22時以降が60分110円と非常にリーズナブルなので、便利です。テトラ帯からは少し遠いですが、お小遣いアングラーさんには優しい料金設定です。
最大料金は、平日1,200円。土日祝日1,800円。
2箇所目は、タイムズ海辺の散歩道。
22時以降、30分220円。最大料金1,400円。タイムズシーサイドスパと比べると、4倍の価格差。
しかし、テトラ帯は道路挟んで目の前!
1日通して遊ぶならば、こちらでもOKな気がします。
釣り場
本日の八景島対岸は、非常に静かでした。無風に近く、潮も動いていない。
波の音もないぐらい静か。
音が鳴る時は、太刀魚狙いの方が飛ばした仕掛けが入水する「ドボン!」って音のみ。
こんなに静かな八景島対岸は、なかなかお目にかかれない。
今回の釣行ゾーンは、写真の黄色いライン部分です。
下側に見えるのが、ヘリポートです。ヘリポートに行く手前は、バリケードがあり、その先に進めないようになっております。
所々、テトラ帯が切れる箇所があるのですが、半分以上がテトラ帯です。
このテトラ帯には、多くの魚が生息しています。
カサゴ、メバル、メジナなどが釣れるポイントです。
八景島対岸は何度も過去の記事で紹介している場所なので、シーズンに合わせて確認してみてください。
時系列(10/30)
23:15 釣り場到着。
駐車場から歩くこと約10分。八景島対岸の端っこから順繰りにスタートします。
途中ですれ違った釣り人さんが、丁度太刀魚を上げていました。
テンションが上がりながら、本日の釣りスタートです。
23:19 白米は、まずイソメでスタートしました。幸先よく、1投目でヒット!!
これは、これでめずらしい!
かわいい子でスタートしました。
23:40 そのまま幸先よくいくと思いきや、全くアタリがありません。
少しづつ移動しながら、テトラの際を攻めます。
そんな中、後輩S君が小さめのカサゴを釣りました。
やはり、テトラにはちゃんと居てくれている安心感をもらい、白米も投げ続けます。
0:00 タイムズ海辺の散歩道前で一旦テトラが切れます。
ここまでバイトがありません。どうしたものか…。
0:30 潮の流れが全くなく、淀んでいる感じ。
根がかりと闘いながら、テトラを丁寧に探ります。
1:00 とうとうテトラ帯終了です。
ストラクチャーを求めて、水族館の目の前に移動しました。
因みに、水族館前のストラクチャーはこれ。
八景島に渡る橋の橋脚です。ここを重点的に攻めます。
1:40 とうとうイソメもなくなりました。
でも、白米にはワームという手段があります!
1:45 リグデザイン デザインシャッド クリアイワシに付け替えて、1投目!
橋に当てるつもりで投げ、キワキワの部分を攻めます。
フリーでラインを出し、着底を確認!
糸ふけを取った段階でヒット!!!!!
今日の正解は手元にありました♫
1:50 満足したので、今日は納竿。
注意事項
みんなが楽しく遊べるためのルールです。
魚にリスペクトを。
メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください。
釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。
ゴミ問題
海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう!捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!
こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。
事故には気をつけて。
海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。
白米のおススメはこちら。
フィールドに応じた装備を必ずしてください。
釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。
漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。
まとめ
毎回毎回正解が変わるのが釣りですね。
色々なことを試して魚に出会うために試行錯誤を重ねる。
釣りの醍醐味ではないでしょうか。
考えて考えて、辿り着いた魚は、本当に嬉しいものです。
次も会えるように頑張ります!
では、また。
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