元塾長が叫ぶ失敗しない塾探し!中学生編

教育

失敗しない!時間もお金も無駄にしたくない!

塾長だった時に、色々な方と面談しました。新規の方は結構塾探しに疲れています。親も子どもも疲れ果ててしまうケースは本当に多いです。なぜなら、どこも「うちの塾がいい!」と言いますからね。決められないまま、時間が経ち、え?もうテスト前じゃん…なんてことも…

そうならないように、塾選びのポイントを書きました。塾選びで疲れるのは時間がもったいない!

なので、今回の記事を是非とも読んで頂きたい迷える羊さんは…

  • 塾がたくさんあって選べないお母さん!
  • 今の塾に通わせているけど、うちの子に合っているか疑問を持っているお父さん!
  • もう転塾しよう!と思っている中学生の君!
  • 塾選び自体が初めて…の人
  • なかなか募集活動ができない塾の先生

あ、読者が塾の先生の場合、「頑張ってください!」とエールを送ります。生徒想いの本物の先生だけが生き残ることを祈って…

塾探しの失敗

塾探しの失敗…①

白米が住んでいる神奈川県には塾が沢山存在します。他地域でも同じことが言えます。特に、東京、大阪、名古屋、千葉、埼玉、奈良は塾に通う生徒がクラスの7割を超えています。当然神奈川も。それだけの人数を賄うだけの塾が存在するわけです。

自分の子どもの未来を託す場所が沢山あるなら、選べないじゃん…って悩みは当然のことだと思います。なので、選択肢を絞れるようにしたのが今回のお話しです。

塾探しの失敗とは…

①成績が上がらない

②先生の質が悪い

③子どもの意見が無視されている

④環境が悪い

色々挙げてみましたが、子どもの数だけ理由はあると思います。生徒のモチベーションを上げられない塾は失敗しやすいですよね。お金払ってやる気を低下してもらってるわけですから。

それは、塾選びの際に、方向性を間違えてその塾を選んでしまったわけです。そういう塾だと知っていたら、入れなかったのに。。。ですので、方向性を間違わない塾選びをしてください。方向性が合っているのであれば、塾の先生を信じて、タッグを組み、子どもの未来に光を灯しましょう。

塾探しの失敗…②

塾探しを始める前に知っておいてもらいたいことが幾つかあります。

①塾に行くだけでは成績は上がらない!

②軌道に乗るまで時間がかかる。即効性はない。

③学習する内容(単元)自体はどこも変わらない。

①の解説です。理解だけでは、できるようになりません。定着が大切です。勉強でも料理でもスポーツでも、なんでもそうですが、練習は必要です。塾の時間だけでは圧倒的に足りません。自己研鑽が必要です。勉強の場合は、塾の宿題だったり、自学習だったりするわけですが、家での勉強も大切です。

②も①と同じですね。定着には時間がかかります。なので、どうしても時間がかかります。速攻でなんとかなるなら、もう塾探す前になんとかなっているはずです。

③は、どこの塾に行こうが、教える内容は変わりません。A社に行こうが、B社に行こうが、基本は変わりません。英語ならアルファベットからですし、数学なら正負の数からです。違いは、「教え方」と「量」です。各塾のホームページに強みが載っています。参考程度にしておいてください。

なぜ参考程度かというと、塾の本部と教室は運営している人が違うからです。本部としては、うちの強みはこれだ!と言っていますが、教室は現場ですし、運営しているのは塾長です。本部の示したものをどれだけ理解しているかは、外からではわからないからです。実際通うのは現場である教室だということを覚えておいてください。

塾に入れたから、安心(*´ω`*)ではありません。子どもを塾に入れる目的はなんですか?

塾探しの前に

方向性の確認

塾探しの前に子どもとよく話してみてほしいことがあります。通うのはお母さんではありません。子どもたちです。他の業界と塾業界(習い事業界)の大きな違いは、使う人とお金を出す人が違う点です。

基本的には、プレゼントでない限り、ユーザーとカスタマーは同一です。靴を買ったら、自分で履きます。サービスを受けるユーザーとその対価であるお金を払う人が違うことを理解しておいてください。

なので、子どもの意見は重要になってきます。

話したい内容は2つ。

①塾に入って、点数がどうなったら嬉しいか。

塾に入って、どう成長できたら嬉しいか。

ビッグワード禁止で具体的に数字を含めて話してみてください。一番良くない例を挙げておきます。意外と多い例なんですよね。面談で言われて、お母さんが目ん玉落っことして、下顎ガーン…ってなっているシーンをよく見ました。

ダメな例・・・①今より良い点数。②勉強ができるようになったらいな。

これでは、成績を上げるのは難しいですね…((+_+))  

具体性がほしい…。目標がないに等しい…。「勉強する」、「勉強頑張る」、「勉強できるようになりたい」は、息を吸うと同じぐらいの言葉です。「今何してんの?」「今はね、息吸ってる!」こんな会話したことありますか?それぐらいのものだと認識しましょう。

設定① 定量目標

塾の本文は、点数を上げ、内申を上げ、志望校に合格させることです。なので、まずは点数をあげてもらいましょう。

まずは、数字ベースで目標の点数や内申目標を先に決めておきましょう。塾に言われるがままになるより先に、自分たちで目標をきめておくのです。ここでルールを一つ決めます。親子で話し合い、と先程言いましたが、目標設定は別々に行ってください。立場としては、お母さんの方が強いので、子どもの気持ちを遮ってしまうかもしれないからです。

過去の経験談ですが、3者(白米、母、息子)で面談をした際に、目標設定をしました。生徒は60点、母は80点…そうすると母は少し不機嫌そうになり、60点って何?もっと取りたいでしょ?80点よね??ね???と説得し始めました。息子はたまらず、80点と言い直していました。

逆のパターンもありますが、それはあまり問題がありません。目標点に差異があるのであれば、なぜその点数を示したかの根拠をお互いに話すといいでしょう。60点の頑張りをするために入塾する子が、80点取らないと認められない家庭って少し悲しいですよね。そうならないためにも、先に話しておきましょう。お互いを知るためです。お母さんは、いくら下の点数を言われても、我慢してください。

入塾の際にどこの塾も面談をします。その時に息子にばれないように、こっそり担当の先生に打ち明けましょう。息子は入塾した際には、60点の頑張りのつもりで、80点の頑張りの量を求めらて、必死に頑張りますから!

家族会議①の意図目的は、

①子どものやる気の確認。

②子どもが思う良い点数の確認。

③母の常識の伝達。

④母の願いを子どもが認識してくれる。

設定② 定性目標

家族会議②の議題です。今回の話は中学生ですので、ある程度自分の状況や未来などを自分で理解している年齢です。考えていてほしい年齢です。ただ、無理に子どもに聞かなくても結構です。寧ろ、お母さんが考えていることを話すパートだと思ってください。なぜなら、中学生という年齢的にもお母さんに素直に、「どうなりたいかを話す年頃ではない」ということです。

塾で成績を上げていく過程で得られるものを考えて頂きたいのです。塾に行くことにより、子どもたちは、部活や習い事をしながら塾に行き、宿題や学校の提出物に追われる毎日を送るはずです。そんな忙しい中学生たちに、「やるべきこと」や「こなすこと」に追われてほしくないのです。

同じ行くなら、「やらされること」や「こなすこと」ではなく、「意味のあること」にしてほしいのです。塾に行き、勉強を頑張ることで、成績以外で何を手にしてほしいかを意識させましょう。

例えば、時間にルーズで、すぐダラダラしてしまう子だとします。学校から帰ってきて、時間を確認し、忘れ物がないように塾の支度をする。疲れていても、遅刻しないように自分で時間管理できる子に育ってほしい!ということを先に話しておいてほしいのです。先に言っておくことで、そう行動することが意識されます。すぐ忘れちゃうんですけどね。。。その都度言える態勢をとっておきたいのです。

提出物が出ていない子なのであれば、塾から出る宿題をきちんとやっていくこと!それを通じて、将来期日を守る子になってほしい。やるべきことはちゃんとできる子になってほしい!、と口に出して想いを話してほしいのです。

普段なら恥ずかしいことでも、「塾探しのための家族会議」であれば、お互いフラットな感情で話せると思います。テストの結果が返ってきたタイミングで話すと「説教」と捉えれる可能性があるので、こういう場を作ることは有意義だと白米は提案します。

子どもたちにも尋ねてみてください。言葉が拙く、なかなか自分の想いを伝えられないかもしれませんので、そこは見守りましょう。でも、自分の想いを口に出して宣言することが大切なのです。大人になるための大事なスキルに「自己表現」があります。後天性のスキルです。自分で考え、自分で口に出して、相手に伝わるように表現する技術は、訓練しないとうまくなりません。これができるようになると、社会に出た時に有能な子が入社してきたと言われます。逆に、自己表現から逃げてしまうと、自分のことを表現できず、相手に負けてしまい、我慢をする(ストレスを溜める)人に成長してしまいます。どちらがいいと思いますか?

塾に行くことで身に着けたいスキルを話すこと。ただ行くだけではなく、そのスキルを伸ばした先に待っている「明るい未来」を共有できたら素敵です。良い機会なので、親子でそんな会話をしてみてください。

塾の種類から考えてみる

塾の種類

定量面と定性面を親子で握り合えたら、実際に塾探しをしましょう。

塾には種類があります。それぞれにメリット、デメリットがあります。子どもの性格的なものを考慮しながら、定量と定性の両方を満たす塾はどの種類なのかを検討します。どの種類にするかを先に決めておくと、余計な手間が省けます。

中学生の場合は、大きく分けて以下の3種類です。

  • 集団
  • 個別
  • その他個人塾など

では、詳しくみてみましょう。

集団

まずは集団です。一番の主流派です。通っている生徒の割合が多い種類です。基本的には、学校と同じ状態。塾によって異なりますが、大体20名~30名を1クラスとして、先生が1人で授業をします。

メリットとしては、

①授業が学校と同じスタイルなので、生徒が馴染みやすい。

②情報の開示性が高く、競争力が生まれやすい。

③授業料が安い。

④人数が多いため、進路指導の材料が多い。

となります。30代以上の方は塾といえば集団だったのではないでしょうか。一言で表すと「能力を引き上げる塾」とも言えます。その要因は②が大きいですね。競争をさせることにより、あいつには負けたくない!と頑張る生徒が出てきます。

③はお母さんにとっては嬉しいですよね。決して安くはないですが、他の形態の塾と比べると、コストパフォーマンスが高いです。からくりは、人件費ですよね。先生を少なくすることで、コストを抑えられ、顧客に還元できるようになっています。

④は自分のところで模試を持っているところは強いです。偏差値に信頼性が増します。そして、卒業生も多いので情報が集まりやすいです。

一見良さそうに見えますが、デメリットも存在します。

❶質問ができない。

❷授業についていけなくなると、落ちこぼれる可能性あり。

❸強制力が強すぎて、自由はない。

❹競争に負けてもフォローができない。

❶、❷、❹は連動していますね。分からないところがあるが、先生の数に限りがあり、なかなか質問ができない。そのままにしてしまい、宿題もできない。次の授業も分からず、行って帰ってくるだけ。塾内テストも散々…。ライバルたちにも置いていかれ、クラスも落ちる。そこで初めてお母さんが気づく…といったストーリーはよくある話ですよね。❹のフォローができるか、できないかは先生の能力やスタンスによります。

私の友人は、力の限り生徒をフォローをします。自分の時間を削り、どうやったらその子がうまくいくかをとことん考えています。逆に、よくできる子には手厚く、それ以外の子は放置している先生もいらっしゃいます。でも、往々にしていえるのは、先生の力は有限です。全員に同じサービスをすることが難しくなります。

❸は部活や習い事の兼ね合いはあるでしょう。時間の関係以外にも、志望校を変えさせられたり…。先生の力が強いですね。精神力が弱い子や集団生活に馴染めない子には向きません。

個別

次に個別です。個別はサービス形態により、形が異なります。

  • 授業をする個別(これが主流)
  • 質問対応をメインとする個別 (次項のその他で詳しく話します。)
  • 自習室として開放する個別(次項のその他で詳しく話します。)

何人までが個別と言えるのかで議論が分かれます。先生1人に対し、生徒2人までが私は限界だと考えています。それ以上は「小集団」なんじゃないかな?!と。それも次項のその他で詳しく話します。

今回は、先生1人に対し、生徒2人までを個別とし、話を進めていきます。個別のメリットは、以下の通りです。

①質問しやすい。

②その子に合わせた進度が取れる。

③自由度が高い。自分のペースを作れる。

先生は大学生が多いです。生徒と年齢も近いため、仲良くなることで、信頼度が高くなります。その結果①に繋がります。また、集団と比べると先生の人数が多いです。対応できる生徒の人数に余裕が生まれます。②は特に私立中学生には嬉しいですよね。私立中は独自の進め方をしますので、集団には向いていません。③は通塾の時間を選べる塾は多いです。時間の融通が利くのは、嬉しいですよね。

個別は個人の特性がつよいので、「下支えの塾」とも言えるでしょう。習い事の細分化などから、忙しい中学生。時間帯を選びながら通塾する。そんな考え方から一気に集団の対抗馬にのし上がったのが個別です。今の時代には合ってる気もします。

デメリットです。

❶授業が高い。

❷競争力がない。

❸先生に甘えがち。

❶は気にされます。高い塾だと1授業1万円近く取られるところもあります。一般家庭にはちょっと手が出しづらい価格帯ですよね。ここで言う「高い」は、集団より高いという意味です。塾によって費用が大きく変わるので、見ておきたいところですね。

❷は大手ならば模試を受け、競争力を持つことはできます。が、集団のようにライバルたちの顔が見れるわけではありません。自分のペースでできるのは嬉しいんだけど、知らぬ間にライバルたちと差が開いているかもしれません。

❸は先生は横にいて、質問したら返答してくれます。その時に知れるのは嬉しい!でも、慣てきたら、面倒なことは、全部きいちゃえ!となったら、先生に依存している状態になります。先生を信頼するあまり、何でも聞けちゃいます。なんなら、分かることまで聞いちゃいますよね。便利グッズと化します。信頼と依存のバランスは非常に難しいです。

進路指導はまちまちです。大手の集団塾の系列個別であれば、模試があるので、細かい進路指導をしてもらえます。個別しかない大手塾ならば、進路指導は難しいかもしれません。圧倒的に材料が少ないため、毎年の勝ちパターンとして指導されるかもしれません。傾向が変わったら危ないですよね。

個別は、自分のやりたいことが明確だったり、ピンポイントで選択するにはもってこいです。

その他

どこのくくりに入れていいかわからないカテゴリーです。

  • 小集団
  • 自習スペースレンタル系個別
  • 教科特化型
  • プリント主体質問対応系個別
  • 自宅でおじいちゃんがやっている個人塾
  • 公文

などなど、色々あります。メリットは

①ニッチなサービスが受けられる。

②塾代が安い。

といったところですね。独自路線がすごいです。野外学習と計算をメインとする塾もありますし、理系特化型、英語特化型のところもありますよね。塾というより習い事に近い感覚です。②は、個人塾はおじいちゃん一人で、おじいちゃんの自宅でやっているので安かったり、レンタルスペースとしての場所代だけだったり、プリント主体でどんどんやらせ、質問なかったら終わり!的なサービスだったり。どれも安価ですね。

デメリットは、

❶何を成果としているか不明な点が多い。

❷進路指導は諦めてください。

先程、塾の本文は、 点数を上げ、内申をあげ、志望校に合格させること と言いました。その観点からずれる部分が多いのです。そして❷は、卒業生を含めても人数がいないので、客観性のない指導しか受けられません。個人の見解が間違っていた場合、少しまずいことになりますよね。

授業をするのか、しないのかは重要な判断指標です。塾を考えているということは、学習面に不安がある可能性があります。不安な学力を信じるのはやめましょう。できないことを、できるようにするのが、塾です。自学習と質問で成績が上がるのであれば、落ちていないはずです。

注意してほしい点

問い合わせ

ここからは、思考ではなく、行動のパートです。ある程度、塾が絞れたら「問い合わせ」です。手段は幾つかあります。

  • 塾探し用のサイトの活用。
  • その塾のホームページを見て、問い合わせ用のページからアクセス。
  • 教室に直接電話。
  • 直接塾に突撃。

大手の塾であれば近所の友達が行っているケースはあると思うので事前に情報を仕入れるのはありだと思います。ただ、良い噂も悪い噂もその友人の主観や経験からくるものなので、鵜呑みにしないことが重要です。実際に目で確かめるのがいいでしょう。

塾探し用のサイトがめちゃくちゃ便利です。資料を届けてほしい、コンタクトを取りたいと思った時にポチッとしたら、即電話がかかってきます。各塾しのぎを削って電話してきます。その速さや量にビビらないでください。一覧になっているので、見やすいし、分かりやすいですが、その後は引っ越し業者のごとく電話の嵐なので、ポチは、ほどほどに。

教室と直接コンタクトを取りたい場合は、電話することをお勧めします。特に集団の場合は、直接行っても、先生が授業をしている最中でなかなか情報が受け取れない可能性もあります。電話でアポを取っておくとスムーズです。

面談

教室と連絡が繋がったあとは、面談が待っています。先生と直接対面です。

セールスポイントを教えてくれます。ここで、先生の人となりを見ておきましょう。実際に通うとなった場合、その先生に大事な子どもを預けることになります。悪い人はいないと思いますが、学校と違って塾は選ぶことが可能です。選択権は顧客側にあることを忘れないでください。

家族会議をし、握り合ったことを実現してくれそうな人なのかを見極めましょう。どんどん質問をぶつけるのがいいでしょう。先生は誠心誠意答えてくれるはずです。もし、答えられないようであれば、偽物です。預けるのはやめておきましょう。特に定性面での話は、情熱がモロに出ます。子どもを商売の道具としている人なのか、教育をしたい人なのかが分かるポイントです。

私が思うに、塾の先生業は子どものプロデュースなんです。中学生の短い期間でも、その後の人生に影響を与える仕事なんです。例えば、高校受験。自分で初めて人生の分岐を選択します。どの高校にするのかで、次の3年間が決まるのです。しかも中学生は自分で考え、自分で決めることのできる思考をもつ年齢です。中学受験との違いはそこが大きいですね。その手助けをするのが塾の先生の仕事です。

学力も大事。でも大人になる過程を台無しにする大人の元に預けたい親はいません。若いうちに、かっこいい大人に会って、色々学んでほしいですよね。偽物に預けるから失敗するんです。

折角の直接対面ですから、色々聞いてみましょう。

費用面

とはいえ、お金は大事です。面談しないと料金表を見せてくれない塾もあります。安いほうが家計には優しい!

でも、安すぎるのは疑ってください。家族会議で決めた目標を叶えるための投資だということを忘れないでください。先程も書きましたが、自分でできる子であれば、不安はないはずです。適切なお金をかけて、きちんと成果で返してくれる塾を選んでください。値段だけで決めてはいけないのです。

安ければ、安いほうが嬉しいけど、我慢も大切ですよ。そのかわり、かわいい子どもたちは、頑張ってくれます。家族会議で塾に行く意味をもう知ってるんです。時にはやりきれない時もあるでしょう。その時は何があったか、ちゃんと聞いてあげてください。そして、信頼のおける先生に相談しましょう。遠慮することはありません。だって、子どもの成績を上げるチームの一員なんですから。

その後の流れ

問い合わせ → 面談 → 体験 → 手続き → 入塾

大体がこの流れです。手続きを急ぐ塾もあるので要注意です。確かに早く入塾すれば、その分勉強する量が増え、定着も早くなります。また、次のテストまでに日がなければ、すぐにでも決めたいですよね。塾としても、入塾すれば生徒が増える。成績が上げやすい。WIN-WINです。

でもでも、やりすぎる塾があります。例えば、塾Aは、体験授業を受けるのに、入塾申し込みをしなければいけない社内ルールを持ち出す。もし、合わなかったらクーリングオフがあるから大丈夫!いやいや、やりすぎでしょ…。塾Bは、体験を受けるだけ無駄とい言いはり、手続きをせまる。怖いですね。

その先生たちにも言い分はきっとあります。でも、「子どもたちの未来のために」っていう言葉をいいように使ってる可能性もあります。納得していれば、もちろんOKです。もし、納得がいっていないのであれば、ちゃんと断りましょう。子どもは商売の道具じゃない!

白米は、体験授業はきちんと受けることをお勧めします。先生が面談で言ったことが誇張してないか、塾の雰囲気は?授業の分かりやすさは?親切さは?色々知れると思います。帰ってきた時の表情もお母さんは見てくださいね。

まとめ

今回は失敗しない塾選びを話しました。塾が多すぎて選べない…、前の塾はもう…でも塾どこに入れよう…と悶々としている悩みを解決する方法を書きました。

重要ポイントは、

・家族会議で方向性を決める。

→・定量:テストの点数どうなりたい?内申どれくらい上げる?志望校どうする?

 ・定性:通塾して頑張ることを通じて、何ができるようになれたらいいか。

 ・塾の種類を選ぶ:集団、個別、その他

・問い合わせ後の面談で、どん塾か、どんな先生かを知る

→・家族会議で決めたことを達成できるかが軸。

・体験はちゃんと受けよう。

→悪質と思われる急いだ入会は、納得してないならちゃんと断る。

子どもの大事な短い中学時代を、価値のあるものにできる塾に出会えることをお祈りします。

 

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