はい、こんにちは!白米です。
今日も後輩のS君と釣りに行ってきました。久々に三浦に行きたいね!横須賀ばっかりいってるもんね!なんて話していたので、行先は三浦に決定!
しかし、爆風。
分かってはいたんです。出発する前から、天気予報的に雨は降らないけど、風がすごいことを。
7.4mって台風の一歩手前じゃん。
三浦はちょっと風が吹くと、こうなっちゃうんですよね。
なので、地磯に行きたかったけど、諦めました。
風の影響を受けにくい北条湾でのんびりやろうか?!なんて車の中で話していたのですが、三崎漁港の入り口付近でも釣りができることが判明!
是非行ってみようじゃないか!ということで釣り場も車の中で決定!
では、はじまり!
白米の装備
白米の装備
ライトタックル
- ロッド:ヤマガブランクス ブルーカレント62TZ NANO
- リール:ダイワ 月下美人MX16 2004DH
- ライン:VALIVAS エステルライン 0.5lb
- ジグヘッド:カツイチ(KATSUICHI) SV-70 ロケットマジック 1.8g、1.5g
- ワーム:バークレイ(Berkley) ガルプ!サンドワーム2インチ
- 生餌:赤イソメ
三浦 三崎漁港 うらりマルシェ前
場所
場所
うらりマルシェとは、三浦の海産物と野菜を直売している「海の駅」のことです。
城ヶ島への遊覧船やレンタルボート、レンタルサイクルなどもやっているようです。観光地としての工夫満載です。ご飯も食べられるようなので、昼間はこちらで遊ぶのもいいですね。
位置としては、三崎漁港の入り口付近になります。また、北条湾の裏側です。
アクセス
電車で行く場合は、京浜急行『三崎口』駅下車、京急バスで15分。
お車の場合は、ナビに『三崎漁港』と入力して頂ければ、OK!
近隣施設
まず、玄関口にはファミリーマート三浦三崎店があります。このファミマでは、釣り餌が販売しているので、超便利!
駐車場は近くに数か所ありますが、一番近い駐車場は、三井のリパーク三崎港です。最大時間も設定されており、夜間は600円となっております。この駐車場は、釣り場から道路挟んで向かい側なので、便利でした。
曲がり角を曲がると、花暮岸壁があり、路駐をしている車が多数見受けられますが、近隣住民の方の為にも、路駐はやめておきましょう。600円をけちって、駐禁を取られるのも馬鹿らしいと思いすので…。
釣り場
釣り場
三崎港全体図を見て頂くと分かりますが、三崎港の玄関口が今回の釣り場です。
拡大図では、エリアを3か所に分けてみました。
三崎港は、観光地としても有名な場所です。なので、昼間は竿を出すのが難しい場所です。ですので、タイトルにもある通り、『夜間限定!』なんです。昼は、マルシェの方に釣りをやめるように言われるようです。
A、B、Cと分けましたが、どこも基本的に浅いです。特にBは水深1mありません。
海中を覗くと岩肌が見えます。ところどころに岩があり、ストラクチャーとなっています。それ以外の場所は砂地となっています。
近隣には、花暮岸壁があり、その向こうには北条湾があるので、釣り場には困ることはないでしょう。
北条湾は以前記事にしているので、よかったらこちらもチェックしてみてください。
三崎うらりマルシェ前で釣れる魚
- かさご
- めばる
- ネンブツダイ
- イカ
- いわし
- さば
- アジ
- コチ
- シーバス
- ハタ
かさご、めばる、いわし、ネンブツダイは、確認することができました。
三浦半島で釣りを楽しむ エギング研究&三崎港の釣り というサイトを参考に今回の釣行に臨みました。このサイトによれば、ハタも釣れるそうじゃないですか!夢とロマンに溢れた釣り場です。
時系列(6/19)
22:00 後輩S君と待ち合わせ
23:10 ファミマにより、いそめ購入!そして、三崎港到着。
この時はそこまで風がありませんでした!なんだ、7.4mとか書かれてたけど、たいしたことないね~!とか言ってました…。
23:25 駐車場から一番近い、Cから釣り開始。まずは、イソメを付けて1投目!着底するまえに、ゴゴゴゴ!とアタリがありました。もうこの強いアタリは、ネンブツダイなんです。。。
ネンブツダイのアタリって、JOJOの効果音みたいなんですよね。
あの小さな魚体とは思えないぐらい、はっきりとしたアタリ!
23:26 まずいと思い、ワームに変更!変更して1投目で、ちゃんと狙い通り、きてくれました。
20cm超えの立派なかさごさん♪
23:30 立て続けに、これまた20cm超えのかさごさん連発!
23:39 このあたりから爆風になってきました。ラインコントロールが難しい。でも、寄せてきた時にきました。ちっちゃい子。
23:59 これまたちっさい子。
0:00 風が強いので、Bへ移動。
シャローエリアです。予想以上に水深がありません。しかも風向きが浅い方に流れているので、厳しい。
少しづつAの方へ移動します。
0:26 Aの入り口付近で見つけました。
目の前を海毛虫が泳いでいました。この海毛虫は釣れちゃったらやばい奴です。毛に毒があります。白米は、生の海毛虫を初めてみました。
0:39 怖いね~…。と話してたら、ドン!と明確なアタリ。
これまた、20cmオーバーのかさごさん。
1:00 突き当りまで行ったので、だいぶ満足です。ネンブツダイフィッシングに専念していました。
こんなにかわいいのに、獰猛なんですよね。5~7cmぐらいしかないのにな~。JOJOなんだよな。
2:00 風もやんだら、アタリすらなくなったので、納竿。
注意事項
みんなが楽しく遊べるためのルールです。
魚にリスペクトを。
メバルもカサゴも根魚と言われる部類です。回遊魚と違い、その場所に住んでるお魚さんです。成長も遅い魚なので、20㎝以下は必ず海に返してあげてください。
釣り人は、魚と遊んで頂いてる存在です。小さい魚を持って帰ってしまうと、その海から消えてしまいます。遊べなくなってしまうので、お持ち帰りは20cm以上でお願いします。
ゴミ問題
海で遊ぶ時はゴミは持ち帰りましょう!捨てたらダメです!!綺麗な釣り場の方が人も魚も嬉しいですよね。もし余裕があるならば、他の人が捨てたゴミを拾ってあげるのがいいなぁ。ゴミは出さない!自分が釣った後は、周りのゴミも拾って掃除してから帰ろう!そしたら、釣り場が綺麗になります!!
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こういったゴミ入れを持ち歩くと便利です。ちょっとの努力が後々大きな変化に繋がります。
事故には気をつけて。
海難事故には本当に気をつけてください。もし、人命に関わるものであれば、周りの人も悲しみます。もちろん釣り場も釣り禁止になるでしょう。なので、悪ふざけはやめましょう。フローティングベストがあると安心ですよね。万が一の時のために準備をしておくのもいいでしょう。
白米のおススメはこちら。
フィールドに応じた装備を必ずしてください。
釣り禁止の場所、立ち入り禁止の場所には立ち入らない。
漁業関係者に迷惑をかけるのは絶対にやめましょう。身勝手な行動で他人に迷惑をかけるのは、悲しい結果しか生みません。漁業関係者さんは、生活をかけて海と向きあっています。趣味ではありません。そんな方々に迷惑をかけていいわけがありません。
まとめ
湾奥なので、多少風はあった方がよさそうです。風がないと、流れもなくなり、波もなくなります。
海中も潮が動かない状態になるのでしょうね。そうなると途端に活性が鈍くなりました。
日によって釣果が変わりそうな場所ですが、ちょくちょく遊びにいける場所が増えたと思うと、満足です。
では、また。
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